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「40年で未婚率10倍増!」から男のホンネを読み解けば….

生涯未婚率という言葉をご存じだろうか。50歳の時点で一度も結婚をしたことのない人の割合だ。生涯を通して結婚しない人の割合を示すものではないが、それに近い統計指標としても使われる。最新データは2005年の調査時の15.96%。40年前の1.50%と比べると実に10倍にも増えている。10年前の8.99%と比べても約2倍。5年前からも3ポイント増。生涯未婚率が、急上昇中なのだ。

Mikon_2 それもそのはず、若者世代の未婚率も急上昇中なのである。 左表をご覧いただきたいが、この数値も年を追うごとに右肩上がりで増えている。たとえば、ほぼ30年前には21.5%だった30~34歳男性の未婚率は、05年には47.7%に。ほぼ2人に1人が独身という状況になっているのだ。

日本にいったい何が起きたのか。そもそも30年前、未婚率がこれほど低い数値だった理由を、All About「恋愛」ガイドの石田陽子さんはこう語る。

「結婚するのが当たり前で、まわりも放っておいてくれなかったからでしょう。男性が仕事に専念するには、家事全般を引き受けてくれる妻の存在が必要でした。女性は経済的な理由、世間体もあり、結婚で幸せになると信じ、男性も女性も結婚に関してわがままをいえる状況になかったんです」

では、なぜ結婚しなくなったのか。好景気時代も未婚率が上がり続けてきたところを見ると、経済的理由だけではなさそうだ。

「本音は、いい結婚しかしたくない、ということではないでしょうか。結婚生活は山あり谷あり。長い人生を歩んでいける、と確信できる相手、自分にプラスになる相手でなければ、とまずは考えてしまう。だから、なかなか結婚に踏み切れない。20代の男性に聞くと、結婚したいと答える人がほとんどですが、今の自分の生活を大切にしつつ、恋愛の先に結婚があったらいいな、くらいのゆるい結婚願望の印象です」

今後、若者世代の未婚率が上がれば、生涯未婚率も上がるだろう。男性の3人に1人は生涯未婚、との予測もある。

(以上、「R25」 2009.09.24 の記事より)

ワタシは、未婚率上昇の原因は、雇用が多様化し、終身雇用が崩壊したことだと思います。

1990年あたりのバブル経済でアルバイトでも一定の収入が得られ、一人でも生活できるような環境になったのが原因だという方もいらっしゃいます。確かに私も学生時代のバイトでフルタイムでもないのに月平均で10万円前後手取りでとっていましたから、本腰をいれて就業したら、もっと稼げていたでしょうね。

結局、雇用の多様化により得られた一人でも生活していける環境とは、ぎりぎり一人で生活していけるという程度の環境であったと言わざるを得ないと思います。

本当の意味で一人で自立して生活していける環境要素が整ったと言えるのなら、自立した大人同士の結婚がもっと増えていて良いはずです。「一人で生活するには何とかなるが、結婚生活するには厳しい。」、これが雇用の多様化が与えた産物だと思います。

終身雇用下では、収入が多少厳しくても定年までなんとか働き続けられるという見通しがそれなりに立ったので、厳しいなりにも結婚しやすかったのではないでしょうか?

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