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往生際の良さ

覚せい剤取締法違反(所持)容疑で逮捕された酒井法子容疑者の逮捕前・逮捕後の行動とか警察での取調べ報道を聞くたびに、「往生際の良さ」とは何か?と考えさせられますね。

酒井容疑者は、「私人」だけど芸能人という意味では「公人」の色彩が強くなります。

こういった立場の人が、己のミス(失態、不祥事)で追いつめられたときに見せる往生際の良し悪しは、世間に大きな影響を与えます。ややもすれば、見苦しさを感じ、失望さえ覚えます。

事実はしっかり認め、事実と異なることは、きっぱり否定する潔さが必要なんだよ、こういう時ほど。』

酒井法子容疑者は、芸能人として、ドラマやバラエティーで良いイメージを演じてきただけに、そのイメージを守るために、事実を意図的に否定できる状況をつくろうと時間稼ぎの逃亡や携帯電話の破壊などの証拠隠滅、あいまいな供述など、やってはいけない逆の行動ばかりを取って、自らの立場や評価を益々悪くしている。

ごまかして切り抜けられるような次元の問題じゃないのにね・・・

こういった往生際の悪さは、何も芸能人だけじゃありません。企業不祥事件での会社対応にも言えることです。雪印、三菱ふそう、ミートホープ、吉兆など対応を誤ったたくさんの過去事例があります。

言い訳せずに「認める潔さ」「信頼回復の姿勢」を示して誠意ある行動をとることで、その個人や会社が起こしてしまった失態や不祥事件に対する世間の認識が全く変わります。

特に、何故そういうことになったのかを公表し、その事実に対して、己(会社)がどういう行動や対策を取っていくのかを示して、その通り実行して結果を示す。

世間は、失態や不祥事件を起こした後の当事者の責任の取り方を注目しているのです。

しっかりした行動や対応をとることで、「確かに、失態や不祥事件を起こしたことは問題だったが、その後の対応は大したものだった。」最低限の信頼関係、信頼感情は維持されるのではないでしょうか?(私は維持されると思います)

今の酒井法子容疑者には、この姿勢が足りません。

失敗、失態、不祥事件を起こしたとき程、ごまかさず、真摯な態度が必要な場面は他にないと思います。このときに、ごまかしたり、チャラかすようなヤツは、たとえそれまでに相応の信頼があったとしても、「なんだ、こんなに責任感のないヤツだったのか?、こんないい加減なヤツを信用してたんだ。」と一気に信頼を失います。

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