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善玉コレステロールが低いと記憶力も低下する?

健康診断の関係で、メタボリックシンドロームの記事を調べていたら、善玉コレステロールが低いと記憶力も低下するとの記事を見つけた(2007年7月1日 APF通信)。

【 記事要約 】

善玉コレステロール(HDL-C)が、高齢期における記憶力の維持に重要な役割を果たす。

フランス国立衛生医学研究所の研究チームは、公務員の男女3673人を対象に、55歳時と61歳時の計2回、コレステロール値および記憶力を測定した。

記憶力については、20個の単語リストを見せ、語をいくつ正確に覚えているかを測定した。

すると、2回とも、HDL-Cが低いグループ(1デシリットルあたり40ミリグラム以下)では、HDL-Cが高いグループ(1デシリットルあたり60ミリグラム以上)に比べて記憶力低下のリスクが高いことが分かった。

チームは、「善玉コレステロールが低いことと記憶力が悪いことには関連があり、善玉コレステロールが低いと中年以降に記憶力低下を招く。と結論付けている。

【 要約終了 】

上記の内容を読んで思ったことは、善玉(HDL)コレステロールの値が低ければ、反対に悪玉(LDL)コレステロールの値が高くなる傾向があるのではないだろうか?

そうであるとすれば、 悪玉(LDL) コレステロールの値が高い状態は、動脈硬化症の発症を促する訳だから、記憶力の低下に、何らかの関連があっても不思議はないと、わたしは、単純に考えてしまった。

上記の研究では、 善玉(HDL) コレステロールが記憶力を保護する理由を調べていない。研究チームの話では、善玉コレステロールがアルツハイマー病の脳の顕著な特徴であるベータアミロイド斑の形成を防ぐのではないかとしている。

また、総コレステロール値と中性脂肪値は、記憶力の低下とは関係がないそうだ。

善玉(HDL) コレステロール値を高めるためには、運動習慣や健康に良い食事をとることが良い。

肉類や乳製品などに含まれる飽和脂肪を避けて、オリーブ油やキャノーラ油のような植物性油やDHAが含まれている魚類を食べよう。

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