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消費税を12%に引き上げる前に正すべきものがあるのでは?

経済政策の指針となる『骨太の方針2009』の素案が、6月9日の経済財政諮問会議で示された。

その中で財政試算について、基礎的財政収支の赤字比率を10年以内に解消する目的で、消費税率を段階的に12%にまで引き上げる必要があると公表。

この素案を採用すると2118年度の基礎的財政収支は黒字化するという。

なんだろうね一体・・・

高速道路1000円、定額給付金などのばらまき補正予算の行き着く先は、やっぱり消費税の引き上げで取り返しということでした。

少子化、高齢社会、晩婚、失業、ニート、派遣切りなど経済失速の要素がたくさんあるところに更に消費税引き上げによる増税ですか?

これは、間違いなく経済が失速するね。

この国の政治は、どうかしてるよ!

天下りや渡りなんかで、税金を食いつぶしているのは、政治家や官僚、公務員でしょ!

消費税を引き上げる前に、この税金の無駄遣いを正すべきだろう。これを正せば、消費税率のアップ幅を抑えることができるのではないか?

あのバブル崩壊後に消費税を引き上げた故橋本龍太郎内閣の再来となるのでしょうかね?

バブル崩壊後、日本は不況に陥り、国庫財政が不健全となり、橋本内閣は消費税を増税して、税収を増そうと試みるも、元々バブル崩壊後の不景気下で、更に消費税増税を実施して、景気後退に拍車を掛けた。失われた10年と呼ばれる平成の約10年の長きに渡る大不況を招いた。この結果、銀行貸出債権の焦付きが増加し、不良債権処理は進まず、増税により消費低迷からデフレ傾向を招き、デフレが国民の平均所得を引き下げてしまった。そして、税収は増税前よりも減るといった悪循環を生じさせる結果となり、日本の政治政策史上に残る失策を招いた。

2%の消費税率引き上げでさえ、このあり様なのに、段階的とはいえ、その3倍以上の7%も引き上げて、一体この国をどうしようというのでしょう?

不況の影響とあいまって、貧困層が増えたこともあり、自殺者が3万人を超える現状なのに、これじゃ、消費税自殺なんてものが、冗談話では無くなってくるよ。

2008年の自殺者は、32,249人、このうち無職が18,279人(56.7%)にも及ぶのだ。消費税のおかげで、低所得者は間違いなく生活が制限されてくる。少ない年金で生活している高齢者が首がまわらず、自殺、孤独死がさらに増えるだろう。

中小企業では、消費税倒産がさらに増えるにちがいない。

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