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読んで記憶か?、書いて記憶か?

読んで記憶か?、書いて記憶か?

『東大生が選んだ勉強法 - 「私だけのやり方」を教えます』 (東大家庭教師友の会編著)という本に「読んで記憶VS書いて記憶」という記事がある。

東大家庭教師友の会が、東大生を調査した結果として、「ただひたすら読んで記憶」するタイプと「書いて記憶」するタイプの二つに大きく分かれたとのこと。→ ある意味当たり前の2分論のような・・・

「ただひたすら読んで記憶」するタイプの特徴は、ほとんどの場合で内容を丸ごと流れで覚えようとしている。記述内容をすべて理解し、根本から記憶しようとしていて、本好きな人が多いとのこと。

一方、「書いて記憶」するタイプの特徴は、ポイントを抜き出し、キーワードをひたすら覚えようとしている。紙に何十回となく書いて覚える。そのほうが効率的との判断からである。

また、この両者をあわせた「五感活用」型も少なからず居るそうだ。「音読」により「耳」「口(の動き)」で覚え、さらに重要なことは何度も「手」で書いて覚える。→ 英語学習にこの要素は全て当てはまる。

さて、わたしの場合は、どうか?

覚えやすさ、覚えにくさの程度により、上記の手法を使い分けている感じである。

ものを覚える際に一番大事なことは、「全体像(概略)」「流れ」を大掴みに把握してから、細かいところに進んでいくことである。

全体像の把握なしに、いくら細かい内容、知識を覚えていっても、全体像において、覚えた内容、知識の位置付けが認識できていないから、忘れるのも早い。

たとえば、日本史や世界史などの暗記主体の教科では、山川出版の「一問一答用語問題集」のお世話になった人も多いと思うけど、この用語問題集も、やはり、「詳説 日本史」「詳説 世界史」などの教科書で「流れ」を掴んでから、問題に取りかかった方が活きた形で吸収できる。歴史教科は、暗記教科だが、一番大事なのは、「流れ」である。

「流れ」を徹底的に掴め!、これが鉄則なのだ。

「流れ」を数学に置きかえれば、「解法手順」ということになる。

手順を記憶する。

これは、実際にやってみることが必要になってくるから、とにかく「書いて覚える」ことが主体になる。→ もう少し言えば、「書いて覚えて、想起する」ということになるだろう。

頑張れ、受験生、これから夏だ!

夏をどう乗り切るかで、秋以降の伸びが違ってくる。

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