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インフルエンザ予防は、「手洗いを優先」

新型(豚)インフルエンザの感染が関西圏から関東圏に広がりを見せ、全国的な広がりの様相を呈してきている。

強毒性鳥インフルエンザに対して、新型(豚)インフルエンザ弱毒性であるということばかりが、政府やマスコミによって強調されたことで、新型インフルエンザに対して、国民の油断が生じているような気がしてならない。

感染の広がりを受けて、巷ではマスクの在庫切れが発生し、医療機関でさえもマスクの確保ができない状態である。

私は、昨年内にマスクを確保しておいたが、正直、「無いよりは、あったほうがまし。」という思いで買った。

何故、このように考えたのかというとマスクで感染が防げるとすれば、それこそタイトなレザースーツみたいに鼻と口をピッチリ押さえきるぐらいの精度のマスクでなければ無理だからである。骨格の形状によっては、マスクの隙間から感染する。

マスクでの効果は、既に感染して咳やくしゃみをしている人が、周囲に飛沫を撒き散らさないためにするものだと考えている。

でも、通勤時の電車などを見ていると、今回の新型インフルエンザに限ったことではなく、例年、カゼを引いていながら、マスクもしていなければ、咳やくしゃみをするときにハンカチで口を覆ってすることもしない無神経な人が多いということだ(政府広報では、「マナー」とか「エチケット」なんて当たりの良い言葉を使っているけど、はっきりと「無神経な行為はやめましょう」と言うべきだと思う)。

そういう意味では、感染していながら、マスクをしていない無神経な人から、直接飛沫を吸引しないために非感染者のマスクの着用は効果があるといえそうだ。

非感染者の予防対策として、一番大事なのは、『手洗い』で、マスクは補助機能だと私は思う。

インフルエンザ感染者の咳や痰の飛沫と一緒にウイルスは、空中を浮遊した後、直接的または間接的に他人の気道に侵入する。この感染の間接経路として、「手」が悪い役割を果たしてしまう。

インフルエンザ感染者は、咳をするとき、手で口をおさえる。その手で電車のつり革や手すりなど、いろいろのものに触れてしまう。そこを別の人が触れて、その手で自分の鼻や口のまわりを無意識に触れることで感染とあいなってしまう。

「手洗いは、世界の常識になっている」と何かの記事で読んだことがある。カゼの予防と言って真っ先にあがるものが、この頃は『手洗い』ということらしい。

インフルエンザの流行時期には、電車・バスなどのつり革や手すり、公衆トイレや会社内の共用施設などのドアノブからウイルスに感染するそうだ。

ウイルスは、ドアノブやテーブルの表面で、2時間あるいはそれ以上の時間、感染力をもっていることが知られている。

『手洗い』は、2つの観点から、インフルエンザの感染防止に重要です。

①.自分が感染していない場合は、手洗いによって手指を介する接触感染を防ぐことができる。

②.自分が感染(発症)している場合は、汚染された手指を介する周囲の汚染を抑え、接触感染による他者への広がりを防ぐことができる。

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